Xの反応をClaude Codeで振り返る、週1回の手順
週末にXのアナリティクスを開いて、インプレッションの多い投稿を上から眺める。
眺めたあとに、来週の投稿で何を変えるかは決まっていません。伸びた理由も、伸びなかった理由も、頭の中の感想のまま閉じます。
私は、振り返りの時間を「来週直す1か所を決める時間」と決めています。数字はそのための材料で、結論は相手の言葉から持ってきます。表を作る作業は、Claude Codeに任せます。
先に見るのは、返信の言葉
インプレッションは、表示された回数です。どう受け取られたかは書いてありません。
受け取り方が出るのは、返信、引用、DMの文面です。「これ、どこで設定するの」「うちの場合は〜で止まる」のような一文は、次の投稿の題材にも、商品の一場面にもなります。言葉の集め方は「AI副業を始める前に、顧客を知るためにやること」に書いた方法と同じです。
振り返りで最初に開くのは、数字の画面ではなく通知の画面です。その週に付いた返信と引用を、投稿ごとにメモへ写します。名前は写しません。文面だけです。
数字の取り方
投稿ごとの数字は、Xのアナリティクスで見られます。解説記事(2026年10月に確認)では、アナリティクスはXプレミアムなど有料プランの機能で、「コンテンツ」から投稿ごとの数字をCSVで書き出せる、とされています(X Lab.、自分のアップデート)。同じ記事には、CSVに投稿の本文が入らないことも書かれています。
画面や項目は変わることがあります。書き出す前に、自分のアカウントの画面で項目名を確かめてください。
本文が入らないので、投稿の本文は自分で残しておきます。出した投稿をメモに貼るときに、投稿のURLも一緒に貼ります。URLの末尾の数字がポストIDなので、あとでCSVと突き合わせられます。
有料プランに入っていない週は、数字の列を空にして、返信の言葉だけで次の節に進みます。振り返りの中心は言葉なので、手順はそのまま回ります。
Claude Codeに1枚の表を作らせる
作業用のフォルダを1つ作り、次の3つを置きます。
- 書き出したCSV
- その週の投稿の本文とURLを貼ったメモ(
posts.md) - 返信と引用の文面を写したメモ(
replies.md)
フォルダでClaude Codeを開き、次のように頼みます。
📋 プロンプト
このフォルダにある CSV、posts.md、replies.md を読んで、今週の投稿を1枚の表にしてください。
- posts.md のURL末尾の数字と、CSVのポストIDで突き合わせる
- 列は「投稿の1行目」「インプレッション」「返信数」「ブックマーク」「プロフィールへのアクセス」「付いた返信の文面(replies.md から)」
- CSVに無い項目は空欄にして、推測で埋めない
- 表は review-(今日の日付).md に保存する
表のあとに、返信の文面に2回以上出てきた言葉や質問を、文面のまま箇条書きにしてください。
伸びた理由の推測、改善案、励ましは書かないでください。
理由の推測を頼まないのは、AIが理由をもっともらしく書けてしまうからです。理由は、次の節でこちらが1つだけ決めます。
直すのは1か所だけ
表ができたら、来週変えるところを1か所だけ選びます。候補は次のどれかです。
- 1行目の書き方
- 話題(返信で質問が出た話題を、もう一度扱う)
- 投稿の形(観察、手順、問い)
選んだら、改善メモ.md に1行で書きます。「来週は、返信で質問が出た設定の話を、手順の形でもう1本出す」のように、何をどう変えるかが分かる文にします。
一度に2か所以上変えると、翌週の表を見ても、どの変更が効いたのか分かりません。1週の数字だけで「この話題は駄目」と決めるのも控えます。投稿の本数が少ないうちは、たまたまの差が大きいからです。
翌週の振り返りでは、表の前に 改善メモ.md を開き、先週決めた1行を実際にやったかから確かめます。やっていなければ、その週の変更は持ち越しです。投稿の続け方は「X発信をAIで続ける手順」に書きました。
今週やること
今週末は、アナリティクスより先に通知を開きます。
その週の返信と引用の文面を replies.md に写す。出した投稿の本文とURLを posts.md に貼る。CSVが書き出せるなら、同じフォルダに置いて、上のプロンプトでClaude Codeに表を作らせる。
最後に、来週直す1か所を 改善メモ.md に1行で書いて閉じます。
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